病院と調剤薬局とドラッグストアの仕事内容の違い

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病院と調剤薬局とドラッグストアの仕事内容の違い

病院と調剤薬局とドラッグストアの仕事内容の違いを薬剤師による体験からまとめました。

病院と調剤薬局との仕事内容の違い

20代後半、現在育休中の薬剤師です。

 

私は薬科大学を卒業してから3年間、中規模の総合病院で働いていました。

 

慢性期から急性期まで、また様々な科がある病院で、1年目から積極的に病棟での業務も経験させてもらえたのでとても勉強になりました。

 

薬剤師は処方された薬を調剤するだけと思われがちですが、他職種の方と連携してチーム医療に携わったり、医師に処方提案をしたりしてやりがいがあり、大変ながらも毎日の仕事に充実感を感じていました。

 

私が転職をしたのは主人の転勤がきっかけです。

 

病院から、地方の調剤薬局で働くことになりました。

 

調剤薬局で働いてみると、カルテがないために患者様がなんの疾患で薬局に来ているのかが分からないことに気付きました。処方された薬から判断し、患者様に服薬指導を行う中で探っていくしかありません。
病院とはまた違ったスキルやコミュニケーション能力が必要だと感じました。

 

また、目の前で薬を待つ患者様がたくさんいることから早くお渡ししなければならず、処方についてじっくり考えることがなかなかできないので、とてももどかしい思いをしました。

 

ただ、患者様と何度かお話をするうちに医師には言えないけど薬剤師には相談したいことなど話してくれるようになり、そういった会話の中から患者様にとって有益な服薬指導ができるようになってきました。

 

病院では患者様の入れ替わりが激しいですが、調剤薬局では長きにわたって通ってくださいます。信頼関係を築けることも調剤薬局でのやりがいのひとつだと感じました。

 

仕事内容は違うところが多いですが、その中でそれぞれ学ぶことはたくさんあります。どちらも薬剤師として成長できると感じました。

 

ドラッグストアーでの薬剤師の仕事

 

多数ありますドラッグストアーの中でも薬剤師が必要な、ドラッグストアーは第一類の医薬品を取り扱っている店舗になります。

 

そして、ドラッグストアーでの薬剤師としての主な仕事は

 

・処方箋が必要ない OTC医薬品(市販品)の販売。

 

・薬の成分や効能などについての説明や接客業、レジ打ちも担当します。

 

また、ドラッグストアーでは扱う薬が処方箋に基づいてはいない ものがあります。

 

ですから、薬剤師として自分自身でお客様の症状や悩み困っていることなどを聞いてお客様 1人、1人それぞれの症状に合った薬を選んで、お客様に提案をすることや、その薬の説明を お客様にも わかりやすく伝えることも業務になります。

 

そして常にお客様の相談にも応じることが大切なんです。

 

ドラッグストアーでの、薬剤師として働くメリットとしては、ドラッグストアーの中に併設されている調剤室で調剤の経験やスキルを積んでいき将来的には自分で調剤薬局を開業することも可能です!

 

大手の企業が多いですから、教育制度や福利厚生が しっかりして充実しています。

 

パートの募集も 多くて、出産をしてからも職場復帰をしやすい環境です。

 

髪型や、メイク、ネイルなどもわりと自由なドラッグストアもありますから、多少のお洒落をしながら働くことも可能です。

 

チェーン店なら店舗数がとても多いので希望するエリアで働くことが可能になります。

 

ドラッグストアーでの薬剤師の求人募集はドラッグストアーに求人募集の貼り紙がしてあることもあります。

 

それから薬剤師転職サイトをはじめ、ドラッグストアーのホームページからも求人募集を行っている場合も多いです。

 

ドラッグストアーの薬剤師募集は常にあるところが多いので、見つけやすい職種だと思います。

 

調剤薬局での薬剤師の仕事

 

調剤薬局で働く薬剤師としての主な仕事内容は、

 

・患者さんの、処方箋に従っての薬の調剤。

 

・患者さんへの、服薬の指導。

 

薬剤師として薬に関する知識を基に処方箋や患者さんのお薬手帳も確認をしてから、相互作用がないか?のチェックもします。

 

そして、不備が確認されたときには、その処方箋を発行されました病院、医師に問い合わせも行います。

 

調剤薬局での薬剤師としてキャリアアップするには管理薬剤師と言うポジションがあります!

 

管理薬剤師になりますと通常の業務と、医薬品の在庫の管理やレセプトの管理を任されます。

 

そして大手の調剤薬局のチェーンならば管理薬剤師から本社への勤務になる可能性もありますし、企画や運営に関わることもあります。

 

調剤薬局での薬剤師として働くメリットは他の職種と比べて勤務時間が規則的です。

 

残業も少ないのでプライベートな時間が確保しやすいです。

 

パートタイマーとしても働くことが可能ですから子どもがいても働きやすいです。

 

店舗の移動はあっても転勤はほぼ無いです。

 

薬局が変わっても、仕事内容は同じですから転職がしやすいですね!

 

お給料や勤務時間、人間関係も働いている人間が少ないことからも安定している職場が多いので、女性にも人気の職場なんです。

 

また、パートとして働けるということが薬剤師をしていた女性の結婚、出産を得てからの職場として選ぶ女性が多いです。